2023年1月11日(水)に神辺旭高校の1年生（240人）を対象に行う出前授業「旭タイムⅠ」に行ってきました。

「旭タイムⅠ」は、実社会で起こっている課題を「より身近で」「より具体的に」考えてもらい

学生それぞれがアイディアを持ち寄り、それからチームで解決策を考えていくという授業です。

この「旭タイムⅠ」は神辺町商工会青年部から（株）かこ川商店の水主川社長が出前授業を行いました。

今回の授業では（株）かこ川商店の事業内容だけでなく、資源回収の流れや地域の取り組みなどを紹介してもらいました。

それから学生達の質疑応答があり「資源回収のお仕事をされているのに、なぜ”商店”という名前なのですか？」

といった学生ならではの素朴な疑問もありました。

これから学生達は授業の中で

ゴミ・廃棄物と思っているもの

⇒資源・必要としている人がいる

⇒お金になるかも？

⇒そのお金を何に使う？

という３ステップでアイディア出しを行い、それぞれ個人が出したアイディアをチームで共有し、プランを練り上げます。

3月にはクラスごとにそのプランを発表してもらうという流れになっています。

岡崎部長も水主川社長の講義をひっそりと見守ります。

（株）かこ川商店さんの社員の方もオブザーバーで見学されていました。

無事に出前授業が終了し、担当の西村先生とパシャリ！

2年生対象の「旭タイムⅡ」も面白いアイディアがたくさんありましたが、今回の1年生対象の「旭タイムⅠ」もどんなプランが出てくるか楽しみですね。

組織活性化特別委員会　副委員長　小林　真大